【道具の悩み解決】重いザックが軽く感じる?パッキング(荷詰め)の魔法で、快適登山!

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こんにちは!第30期登山学校事務局です。

昨日の「登山靴のフィッティング」事情、ご好評いただきありがとうございました。足元の不安が解消され、山への一歩が軽くなったなら幸いです。

さて、登山靴の次に初心者がぶつかる壁。それは、**「ザック(リュックサック)が重くて肩が凝る…」**ということ。

「荷物を減らしたつもりなのに、なぜか重く感じる」

「歩くたびにザックが左右に揺れて、疲れる…」

そんな経験はありませんか?実は、ザックが重く感じる原因の多くは、荷物の総重量そのものよりも、**「ザックへの詰め方(パッキング)」**にあることが多いのです。

今日は、登山学校の講習でも最初にお伝えする、ザックを「魔法のように軽く」感じさせるパッキングのコツを伝授します!

背中側: 重いものを自分の体の中心(重心)に近づけることで、ザックに振り回されにくくなり、安定感が増します。

中央(上下): 肩甲骨の間あたりに重いものが来るように配置すると、肩ではなく腰で荷重を支えやすくなります。

具体的には:

下部: シュラフ(寝袋)や着替えなど、軽量でかさばるもの。

中部(背中側): 水(ハイドレーションやプラティパス)、コッヘル(調理器具)、食料など、重いもの。

上部・外側: レインウェア、ファーストエイドキット、行動食など、軽量で出し入れの頻度が高いもの。

荷物の間に隙間があると、歩くたびに中の荷物が動いてしまい、ザックの重心が安定しません。これが疲労の原因になります。

着替えやタオルなどを利用して、隙間を埋めるように詰め込みましょう。

左右の重さが違うと、体が自然とバランスを取ろうとして、余計な筋肉を使ってしまいます。

道具は「持っている」だけでは不十分で、正しく「使いこなす」ことが安全への近道です。

登山学校では、実技講習のスタート前に、講師が一人ひとりのザックのパッキングをチェックします。「自分のザックが魔法のように軽く」感じる締め具合を一度体感すると、登山の疲れ方が驚くほど変わりますよ。

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